ジージェネレーションジェネシスのＰＳ４版とＰＳＶＩＴＡ版の描画や処理速度の違い。

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老眼が始まっているのかよくわかりませんでした（涙目）。

こちらの2種類の動画、これはPS4版とPSVITA版の同じ場面のプレイシーンです。

この動画を観て自分が感じたのは「さほど差はないのかな？」という感じです。

今までのPS4・PSVITAの同時発売というゲームは、VITA版はかなりの劣化を強いられてきました。

それも当たり前の事で、PS4でプレイする事を想定したゲームをスペックでは完全な下位機種で出すということは「何かを削る」ということだと思います。

それが描画であったり、処理速度であったり、最悪ボリュームであったり…。

逆に劣化が見られなかった場合はPS4版でも「大したスペックを必要としない内容」である事が多いと思います。

この考え方でいけば、動画を見る限り大きな差がないように感じるという事は、後者である可能性が非常に高いという事になってしまいます。

しかし、このVITA版が今までと違う所は、なんといってもディスクが2枚組であるという事。

これは今までのマルチ展開作品としては新しい試みですよね。

これは正直素人考えになりますが、あくまで既存のVITAのソフトよりも容量が2倍程度になるのではないか？という事、それに伴ってマルチ展開になった際に両機種での格差が多少は軽減されるのではないでしょうか。

ただし、機種特有の問題というのはあると思います。

特に処理速度、という部分ではどうしても差が出てしまうのではないでしょうか？

どんなにゲーム容量が増えたところで、それを処理するゲーム機本体が低スペックでは何の意味もないのではないかという安直な考えなのですが、そこの所はどうなんでしょうか？

PCで例えるとわかりやすいかもしれませんね。

低スペックPCで最新ゲームを動かすのはかなり大変です。

描画距離を下げたり、画質を落としたり、色々と制限が付きます。

それでもカクついたり、明らかに動きが悪かったりと完全に動作するとは言い切れません。

これはゲーム容量が増えた所でどうしようもない部分です。

というか、むしろ悪化すると思います…。

逆に高スペックPCで最新ゲームをプレイする分には何の問題もありません。

描画距離も画質も最高の状態でプレイでき、尚且つカクつく事も少なくゲームを最高の状態でプレイできます。

果たしてゲーム容量が増えることが快適性に繋がるのか？

自分は所詮素人なので、もしかすると容量が増加する事によってプログラムを無理なく組めるので高速化できるのかもしれません。

でも普通に考えると、高速化云々ではなく単なるゲームのスペック向上だけの様な気もしますね。

まぁこの短い動画だけでは判断つきませんよね！（言っちゃう）

多くのユニットが配置されるような大規模ステージや、派手なエフェクトを連発するようなＭＳ・ＭＡ、援護を多用するようなステージを観て、初めて「差があるのか、ないのか」の判断になるのではないでしょうか。

ま、まぁ極論を言えばPS4買いましょう、となるのでしょうけど、皆がPS4を買える訳ではないですからね。

もう少し長い動画、又はユニットが多数配置されて高負荷のかかる様なステージの動画を観たいですね。

今までの劣化移植に不満のあったユーザーも、少しは納得できるような作品になると最高ですよね！

冷やしすいか、食べました？