「競女!!!!!!!!」第二話感想。
ひっどい絵面ですねぇ。
いきなり画面いっぱいのお尻で始まった二話。
今回はスポコン回でしたね。
結構ハードトレーニングですよね?
自分も中学、高校と運動系の部活でしたが、ここまでやった記憶はありません。
これは確実に腰を痛めるトレーニングですが、そこはアニメですからね。
このくらい耐え抜かなくては、お尻や胸で戦うなんて事できやしません。
トレーニングも進み、尻バレーをする事に。
これも標的に対しての対応力や判断力を養うためですよね。
背面を晒して戦うゆえに、不規則な動きにも対応しなければいけない…うーん、実に理にかなった訓練です(?)。
しかし空き部屋組はこのトレーニングが苦手なようです。
ぶつかったり、落としたり、位置を見誤ったり…まともに一度もボールを返せません。
風音ちゃんは何かに気づいている様子。
しかし声を出すことを極端に嫌がっているため、他のメンバーとたびたび接触してしまいます。
そしてテスト当日。
風音の視線の先に流れるポニーテールの動きを読んでのぞみが指示を出し、順調にラリーを続けていきます。
っていうかこのシーン、間違いなく右手に竜巻とか纏って麻雀やってる人ですよね?
しかし、ここでのぞみが指示を間違います。
慌てる風音、なぜか余裕ののぞみ。
ここで初めて風音が大声で指示を出します。
のぞみはこれを待っていたようです。
お得意のアクロバティックな動きで無事ラリー成功。
空き部屋組が一位になりました。
風音が無口だったのは生来のものもありますが、初日にのぞみが「しゃべりがおもろい」と発言したことで、広島弁が恥ずかしくてしゃべれなくなっていたのでした。
君も関西弁でしょ?と思いましたけど、まぁ悪気があった訳ではないんですよね。
自分も方言をよく使いますので気持ちがわからないでもないですが、最近は方言=恥かしいと若い子は思うんですね。
そしてついに教師陣と模擬戦が始まります。
(ド変態ですねさやかちゃん)
時の流れとは残酷なものである。
太っても元賞金女王。
覆せない実力差があります。
のぞみは皆が気を引いている間に加速からの渾身の一撃を放ちますが、危険を察知した氏部先生はこれを回避。
その衝撃波が他のメンバーの水着をボロボロにしてしまいます。
なんでやねん。
氏部先生はそれを見て「真空烈尻(しんくうれっけつ)…」とつぶやくのでした。
二話は完全なスポコン回、競女選手を目指してのトレーニングの一部を観る事ができましたね。
まぁ観たかったかと言われたらどうかな?と思いますが、実際とんでもなく負担のかかるトレーニングなので皆さんも是非。
特にお尻の8の字トレーニングは物凄い効果がありますよ。
ブラジルのカーニバルダンサーは皆この動きをマスターしているそうですよ。
通りであんなに引き締まった体をしていうるわけだ。
それぞれの得意な分野が徐々にはっきりしてきていますが、やはりのぞみはパワーファイター、さやかはスピードファイターなんですね。
まぁあんな勢いつけてお尻を叩きつけられたら誰だって大ダメージだと思いますが、この世界尻でコンクリを砕く世界なので、皆人間よりも強度はありそうですね。
じゃないと死ぬか…。
次回はエリートクラスへの転入テスト回ですね。