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冷やしすいか、食べました?

趣味全開のブログ。アニメ、マンガ、ゲーム好きなおっさんのブログ。

飲み会でたらふく日本酒を飲んできたのでアニメ好きな日本酒が気になっている初心者さんにおすすめの日本酒を紹介する話。

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うたわれるもの偽りの仮面制作委員会 あなたの選ぶ名シーン日常編より

 

 

お酒、それは人を良くも悪くも魅了する魅惑の飲み物です。

さて、皆さんはお酒好きですか?

勿論未成年の方もいらっしゃると思いますが、成人している方なら一度は飲んでみた事もあるかと思います。

自分は親戚中が酒で死ぬ程のお酒好きな一族に生まれましたが、そういう人たちを見ていて昔は嫌悪感しかありませんでした。

しかし自分にはどうしても成人したら飲みたいお酒がありました。

 

そう、日本酒です。

 

初代「うたわれるもの」をプレイしたのが高校生の時、その時からずっと「日本酒」に対して一種の憧れがありました。

成人したら飲みたい、せめて一度は試してみたいと思っていました。

 

そんなわけで(どんなわけ?)日本酒を飲んだことのない方、興味がある方に簡単な飲み方と自分のおすすめの日本酒を紹介してみようかと思います。

 

前提として初心者は お酒の種類に限らず安酒は避ける。

まずは前提条件として、安いお酒は避ける事、です。

近年は安くて味の悪くないお酒が流行ってきました。

が、そういう物はある程度お酒に慣れた人にはいいかもしれませんが、初心者や初めて飲む種類のお酒にはあまり向いてはいません。

 

これはよく言われていることですが、最初に安いものを飲むと「こんなものか」と本当の味がわからないまま判断を下してしまうからです。

ピンキリですが、安酒はどんなに似せていてもやはりどこか違います。

最初に美味しくない物を食べたり飲んだりすると、それ以降もう一度食べたい、飲みたいとは思えませんよね?

ある程度の値段のものを食べて飲んで自分に合わないと感じる事と、安いものを食べて飲んで合わないと判断するのとでは雲泥の差があります。

 

言い方が悪いですが、安酒はアルコールを「飲まずにはいられない」人専用だと考えたほうがいいと思います。

 

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日本酒の種類。

日本酒には沢山の種類がありますよね。

純米だとか吟醸だとか醸造だとか…。

これだけでチンプンカンプンになる人も多いと思います。

 

大丈夫、自分もです(ぇ)。

 

まぁ簡単に言うと水と米で作られているか、醸造アルコールが使用されているかです。

 

・純米=水と米

吟醸=水と米と醸造アルコール

醸造=水と米と醸造アルコール

 

ん?同じのが二つあるよ?と思うかもしれませんが、これは精米歩合という値が違うんですね。

精米歩合とはどれだけお米を削ったか、ですね。

日本酒は種類によって精米歩合が70%以下とか60%以下とかそういう規定があるんです。

基本的に同じ醸造アルコールを用いた製法でも、醸造よりも吟醸がお米を多く削っているという事です。

そして削る割合によって名前も大吟醸だとか純米吟醸だとか変わります。

ただそうなると長くなるので、この3つに大とか吟醸とか本とかついたら「あ~お米を削ってるんだな」と考えてください。

そしてお米を削ることによって味わいや香り、お値段が変わりますから、大まかに覚えておいて味や香りの方向性を理解していればあとはなんとなくでも大丈夫です。

 

では味の方向性、についてです。

 

・純米=味は濃いめで香りは薄い

吟醸=味は薄めで香りが強め

醸造=味も香りも比較的薄め

 

まぁ当てはまらないことも多いんですが、製法の違いでの大まかな分類はこんな感じです。

 

一般的に、

 

コクがありますね~!なんて言われているのは純米。

とてもフルーティーですぅ!と言われているのは吟醸

さっぱりしていて飲みやすいです!と言われているのは醸造

 

最悪これだけでもいいと思います。

 

更に甘口、辛口なんていうのもありますが、それはあくまで感じ方です。

自分は辛口ですよ!ってお勧めされても甘く感じることもありますから。

ただ辛い物は本当に辛いので、そこだけは気にかけておくといいでしょうね。

 

 

まぁ正直に言うと、そんな事はあとでしらべればいいんですよ!まずは気になったものを飲む所から始めてもいいと思います!

 

日本酒の選び方。

結局何を基準に選んだらいいの?っていうお話ですが、それはもう好みですね。

初心者には「醸造」などのシンプルで癖のない物をお勧めしますが、ややアルコールの味と匂いが気になる場合もあります。

じゃあ「吟醸」ならフルーティーだしいいかも!とも思うんですが、中には物凄い辛い物なんかもあって難しいですし、初心者には何がどうフルーティーなのか分かりにくいとも思います。

 

なのでまずは一通り試してみて、自分がどんな味が好きなのかを知るとそこを基準に様々な味の違いを感じることができます。

 

ですので、その基準となるお酒を紹介してみますね。

 

おススメの日本酒。 

では、ここで簡単に初心者でも比較的飲みやすい物を紹介してみます。

 あくまで個人的な判断ですので、「ほ~ん」程度に見てくださいね。

ちなみに、基準は「アニメ鑑賞やゲームプレイの支障にならないさっぱりした物」です。

 

・獺祭(だっさい)

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恐らく今日本で最も勢いがある(とされる)日本酒だと思います。

「おすすめ 日本酒」などで検索すると必ずHitするほど猛プッシュされている日本酒、それがこの獺祭です。

劇場版エヴァにも登場して話題になったお酒、と言えば選んだ理由もなんとなくわかっていただけるかと思います。

偶々行きつけの飲み屋さんで1本だけ仕入れられていおり、テイスティングとして勧めていただいたのですが、とにかく「日本酒」としての完成度は高いと思います。

味はやや甘口、後味の悪さもなく、さっぱりとした喉越しは日本酒初心者におすすめですね。

ただし、一部の日本酒好きからは若干避けられるお酒でもあります。

理由としては特徴がないから、ですね。

初心者にも飲みやすいという事は=突出した特徴がない、という事です。

そういう日本酒は実は他にもいくつもあるんですが、そのどれもが違う物を求める人にはあまり評判がよくありません。

ただ裏を返せばそれだけ飲みやすく、この味をベースにすると他の味の日本酒を試した時に違いが判りやすいという事でしょう。

しかしこのお酒、現在最短でも2か月程度納品に時間がかかるようです。

それもこのお酒の完成度を伺わせますね。

ただ初心者が飲みやすい!というだけでは、こんなにロングセラーにはなりませんから。

実は自分も先月1本入手しまして、もうすぐなくなりそうなので早めに注文しておきたいんですよね…。

 

・上善如水(じょうぜんみずのごとし)

 

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こちらも人気のお酒、上善如水(じょうぜんみずのごとし)です。

一時期に比べると下火にはなりましたが、それでも根強いリピーターがいるとても飲みやすい日本酒です。

「水」と形容されるほどスッと入っていくクセのない味わい、ほのかにフルーティさを演出する吟醸としての風格はまさに名は体を表すです。

やや辛口寄りと言われていますが、自分はそうは感じませんでした。

このお酒も一部の日本酒通には「ちょっと物足りない」と言われていますが、多くの日本酒初心者を日本酒道に引きずり込んだ罪深い日本酒でもあります。

知人がスキーのお土産にこの純米吟醸をくれたんですが、始めて飲んだ時このあまりにもサッパリとした味わいに「どんなおつまみが合うんだろ?」と混乱させられた記憶があります。

このお酒は冷で飲むととんでもない量が入ってしまう魔の酒でもあるので、常に注意しながらおつまみ多めで飲むのがいいかと思います。

自分は2か月前まで冷蔵庫に入っていました。

 

・亀泉 吟醸デリッ酒生(ぎんじょうでりっしゅ)

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こちらは高知のお酒で、亀泉という酒造から出ている日本酒です。

亀泉は辛口の多い高知のお酒の中でも比較的初心者が飲みやすいお酒が多いのですが、このデリッ酒生は上善如水に負けないほどのさっぱり感があり、ややフルーティさでは上回っていると思います。

まぁ生酒ですから当然と言えばそうなんでしょうけど…。

このお酒は高知市内ではあまり出回っておらず、高知でも県内外問わず有名な「萩の茶屋」という所で常時取り扱っています。

冷でしか取り扱いがないのですが、あまりのさっぱり感に先ほどの飲み会でまさかのひとりで10本空けを記録してしまい、周りからドン引きされました。

まぁ、サイズも300mmですし、度数も13度程度ですから!日本酒通からすれば水ですよ水。

このお酒は個人的に好きで、ひと月に1回は数本買いに行ってますが、日本酒が苦手な友人と「うたわれるもの」を観ながら飲むのが定番になっています。

地元のお酒なので手軽なのと、次の日にほとんど残らない度数というのが人気なようで、意外とお土産として送る方もいるそうですよ。

ただ生酒なので、もしかしたらお腹をくだす人もいるかもしれません…。

 

最後に…。

以上3点が初心者に本気でおススメする日本酒です。

どれも非常に飲みやすく、特に獺祭と上善如水は大人気でリピーターも多いお酒です。

デリッ酒生も辛口高知でも数少ないさっぱりした飲みやすいお酒なので、是非試していただきたいですね。

 

それから、日本酒を飲む際は絶対にチェイサー(お水)を用意してから飲んでください。

口をリセットするという効果もありますが、一番は悪酔いを防ぎ翌日に残らないようにするためです。

出来れば1杯を飲む間に数回はチェイサーを入れてあげるといいと思います。

 

個人的に、日本酒はグビグビと煽る様なものではないと思っています。

お酒好きな人の中にはそういう人もいるでしょうけれど、それは極一部の話です。

本当の酒飲みは「腹に飲んでも頭には飲まない」ことだと思います。

それができるならどのような飲み方でもいいと思いますが、それが出来ていれば苦労はしないんですよねぇ…。

ですから予防策としても、お酒を飲むときはチェイサー、しつこいようですが是非取り組んでみてください。

 

お土産に余ったデリッ酒生を貰って、うたわれ観つつ飲みながら書いてる自分が言うのもおかしいのですが、飲みすぎに注意してくださいね!