「私がモテてどうすんだ」第二話感想。
今でこそ痩せて体が軽くなった花依ちゃんですが、実は昔から運動神経は悪くなかった
ようです。
確かにたまにいますね、身体つきは明らかに少し肥満気味なのに運動神経が抜群な人。
そういう人が痩せたらとんでもないスペックを発揮しそうで驚異的です(ライバル視)。
そしてそんな花依に女子サッカー部から助っ人の話が。
花依は気軽に受けますが、その理由が「イナイレとか見てたから!」という自称詳しい状態です。
ああ、実際にサッカーしてたわけじゃないのね…。
案の定助っ人入部したものの練習についていけない花依。
放課後の自主練習でもケガが絶えません。
そんな姿を見て助っ人を頼んだクラスメイトも陰口を言い始めます。
まぁイケメンがどうにかしてくれますけど。
こういう陰口はよくあることですよね。
まぁ安請け合いする方にも問題はありますが、適当な頼み方した方に一番問題があると思いますけどね。
前に蹴ったボールが後ろに返ってくる、ブーメランシュートですね。
翼君もびっくりです。
その後試合当日、1点先取された状態で皆諦めムードの中、花依がゴール前でスタンばってます。
そして禁断のブーメランシュートを。
やっぱりイナイレ勢って人類やめてるわ。
無事試合は終わったのですが、今度は夏休み前のテストで赤点を取ったら補習2週間と花依が告知されます。
そこで皆でお勉強会を開くことになったのですが…。
どこに行っても一部の男同士が喧嘩を始めるので図書館もファミレスも追い出されてしまいます。
最終手段で花依の部屋に皆で集まることに。
「この腐海をどうするか…」
この程度で腐海?本物の腐海に沈んだ経験のある自分からするとまだ人類が生活することが可能なレベルだと思いますが、確かに一般人を部屋に招き入れるとなると問題ですよね。
いたるところに隠し切れない腐の遺産が。
なんやかんやでお兄ちゃんが乱入したり、
腐海の毒があふれ出したりして大惨事に。
ガチムチってあなたジャンル広すぎじゃないですかねぇ!?
BLとガチムチってちょっと違うと思うんですけど…。
なんとか無事にテストも終え、男共をほっぽりだし無事夏休みを謳歌することに成功した花依なのでした。
相変わらず非常に残念な主人公ですが、いきなりイチャラブされるよりは男性も入りやすいですからね。
これくらい残念なほうがとっつきやすいと言うか。
オタ部屋を見せる事への抵抗は、オタクなら一度は味わったことがあるんじゃないでしょうか?
同じオタク仲間でもちょっと見せにくい…という状況はあると思います。
自分は部屋にグッズを置かないタイプなので気にしませんが、昔は確かに抵抗がありました。
なんか思い出して嫌な汗が出ますね。
ただこの一人の女性に群がる様子、過去何度も見てきたライダーサークルやオタグループの終焉に似てるんだよなぁ…。
と不安になる二話でした。