2016年秋アニメ「怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~」第一話を観てみました。(感想)
ウルトラマン、自分達おっさんは小さい頃ソレはもう毎週楽しみにいていたんです。
その中でも自分は変り種でして、ウルトラマンよりも怪獣の方が好きだったんですよね。
特に好きな怪獣は「ゼットン」「バルタン星人」「ゴモラ」「エレキング」でした。
ウルトラマンとバルタン星人がやってくる!っていうイベントで周りの子供がガチ泣きする中、ひとりバルタン星人にしがみ付いて帰ろうとしなかったので父に無理やりはがされた記憶があります。
さて、そんなマニアックな自分達におすすめのアニメがこの秋放映開始されました。
その名も「怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~」という作品です。
怪獣娘と書いて「かいじゅうがーるず」と読むそうです。
どこ狙いだよ・・・と思われた方も多いと思いますが、このアニメはアニオタ寄りなおっさんには非常に有効なアニメだと思います。
だって可愛い女の子+怪獣ですよ?
可愛くないわけ無いじゃない。
中にはこういう意見もあるでしょう。
「特撮怪獣に可愛さはいらない」
「特撮だからこそいい」
「怪獣をなめるな!」
わかる、わかります。
でも趣味性の違いなんで自分は観ますけどね!
企画自体は2013年ごろから円谷公認で開始されたようで、満を持してのアニメ化と相成ったわけです。
いつまでたっても放映しないな~なんて思ってたら地上波ではやらないんですね。
dアニメストア、AbemaTV、ニコニコ動画でしか今の所放送しない模様。
放送局のハンデもあり、なんとなく滑りそうな気もしますが、自分はニコニコでようやく観る事ができました。
はい、向かって右のどこかで見たことがあるポニーテールの子が「ミクラス」。
真ん中の子が「アギラ」。
一番左の子が「ウインダム」です。
この3体(3人?)は「ウルトラマンセブン」で登場したカプセル怪獣なんですよね。
主人公モロボシ・ダンが使役するカプセルに入った怪獣です。
大体はボコボコにされるんですが、意外な活躍をする場面もあるんです。
ドラゴンボール、ポケモンがその設定を使用したという意味でも有名になったんですが、今作の主人公3人はこの怪獣達の生まれ変わりなんだそうです。
……まぁアニメなんで、ほのぼの日常系アニメなんで。
おかしいな?変だな?と思っても頭空っぽにして夢詰め込んでください。
一話では怪獣娘達が「ちょっと自分は周りと違うなぁ~」と思っていた所に招待状が届き国際怪獣救助指導組織が~るずに招集されそれぞれが簡単な説明を受けるところから始まります。
というかそこで終わります。
5分アニメなんですよね。
仕方が無いですよね。
この赤い子は「ピグモン」なんですって!
わけがわからないよ(白目)
まぁそんなわけで怪獣娘はがんばって世界を守りましょう!というわけなんですが、まぁ普通の日常系アニメなんでそんな壮大な話は忘れていいと思います。
存分にキャラクターの可愛らしさを楽しんでいいと思います。
というかそれだけでいいと思います。
あ、そういえばゼットンが出てきました。
驚くほどにゼットンっぽい。
これは卑怯、カラーリングと立ち姿で一発でゼットンってわかるもの!
しかも瞬間移動、バリアーなどのゼットンのお家芸も披露してました。
しかもしかもゼットンといえば謎の電子音「ピポポポポ」ですがこれも再現されてました(どこから出てるのかな)。
これは完全にゼットン、申し開きようが無い。
作中一番動いてなかったけど一番動いてたちょっと意味不明な怪獣娘ゼットン。
自分のブログではこれからもゼットンを応援していこうと思います。
可愛いですね(最近これしか言ってない)